明るく希望に満ちあふれる一年を願い、吉島地区新春放談会を開催
- 開催日:1月7日(日)
- 参加人数:54人
内容
(1)交通安全宣言
交通安全宣言を行い、一年の交通事故防止を誓いました。
(2)研修報告
令和5年度の視察研修会の成果報告と、研修受入PR動画を試写しました。
(3)放談会
テーマ「持続可能なこれからの吉島を考える」
登壇者
松田良弘(きらり理事長))
須藤千映(きらり理事)
遠藤直人さん(自治会長連協会長)
齋藤奏太さん(きらり事務局)
島貫美月さん(きらり事務局)
田中 凜さん(東北大学生)
モデレーター
髙橋由和(きらり事務局長)
元旦の能登半島地震の発生で、開会に先立ち犠牲者を追悼するため全員で黙とうを捧げました。
今回の放談会は「人口減少、少子高齢化の加速による地域課題」と「次代を担う若者の定住、I・Uターン、移住の対応」に焦点をあてた議論を行いました。
ここでは「地域内での助け合いの仕組み」や「地域の担い手となる人材育成の必要性」、そして、子どもから高齢者まですべての人が、互いにふれあい、助け合いながら、生活する地域を目指すことが大切である事が話されました。
UターンやIターンの促進については、子どもの頃の地域との関わりも大きな要因となり、幼少期から地域への関心を持たせる、意識を高めていくことが必要であるといった意見が出され、今後の地域の方向性を共有する事が出来ました。
(4)新春交流会
新年のあいさつを交わし、今年の抱負を語り合うなど新春の喜びをお祝いしました。