吉島地区に3人の防災士が誕生しました
過日(11月25日~26日)県庁で開催され「防災士養成研修講座」を受講していただいた3人の方が見事に防災士の資格を取得しました。
防災士を取得するためには事前に普通救命講習の受講や、養成研修前の課題レポートの提出のほか、当日行われる試験に合格する必要があります。
近年、自然災害が多発し、山形県内、吉島地区に於いても大きな被害を受けたことから、防災や減災の関心、取り組みを強化していこうということで、吉島地区自主防災組織連合会(会長・遠藤勝則)の人材育成として受講、取得していただきました。
今後、地域の防災研修会での講師や、災害発生後の被災者支援の活動や、地域の人々の自助・共助活動をサポートなど、地域の防災力の向上を担う人材として期待がされます。
防災士とは
地域の中で災害への備えや対応を図るための専門的の資格を取得し、防災活動を支えるための知識と技術を習得した人のことです。