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ごあいさつ

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申しあげます。
日頃よりきらりよしじまネットワークの活動に、格別なるご理解とご協力をいただき心から感謝を申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、1月1日の能登半島地震、2日の航空機衝突事故、北九州小倉市場火災など、正月早々大変な出来事が起こりました。また、9月には能登半島で再び、豪雨による災害が起き二重苦となった他、山形県最上庄内地方での豪雨災害と、災害に痛めつけられた年となりました。

一方、7月開催のパリオリンピック、大谷翔平選手が達成した50‐50など人々の歓喜を呼び起こす出来事も数多くありました。

きらりよしじまでは、気仙沼市条南地区振興協議会ときらりよしじまネットワークとの「親戚協定」締結を受け、10月に気仙沼市産業祭りにお邪魔して、ダリヤの切り花無料配布やお米を中心に農産物、玉こん等の販売などを行ってまいりました。また、吉島ふれあい祭2024での気仙沼物産展、慶応大学看護医療学部「ちょこ健」の皆さんによる健康相談や体操の実施、12月には「ゆめ未来ミーティング」を3年ぶりに再開し、北海道から神奈川まで、各層の皆さんに参画いただき、地元のメンバーも加えて、「地域防災」をテーマにプロジェクト企画を提案いただきました。
北海道鷹栖町との交流、大阪市生野区での「ものづくりセッション」を通した地域づくりについての意見交換交流など数多くの団体との関係強化に努めました。

また、12月には「よしじまっ子見守り隊」が平成28年の川西町生活安全推進協議会表彰、平成30年の山形県交通安全対策協議会長(知事)表彰に続き、米沢警察署長感謝状を受賞しました。

昨年は、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、原爆に対する思いを改めて再認識させられました。そして今年、昭和100年、戦後80年を迎えます。
大阪・関西万国博覧会が4月開幕します。川西町は誕生70周年迎え、メディカルタウン整備や川西まちなかテラス整備などの中核的事業が継続的に推進されます。

きらりよしじまでは、子どもたちの視点を大切にしながら各種事業の充実に向け、皆様とともに連携していくとともに、昨年に続き、DX(LINE)を活用した合意形成、意思決定の合理化と迅速化を進め、生活支援の一助とするとともに、地域運営組織として、関係人口のさらなる交流構築と、相互支援による賑わいづくり、プラットホームとしての役割を担っていきたいと考えています。

結びに、今年の干支は「巳」。脱皮をする蛇のイメージから「さらなる成長」「復活と再生」を呼び起こす年として捉えられています。このことを受け、皆様の新しい年がご繁栄と健康で健やかな1年になることをご期待申し上げご挨拶といたします。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます本年も何卒よろしくお願い申し上げます

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