新年度のご挨拶
陽春の候、地区の皆様におかれましては新年度を迎え何かとお忙しいことと存じます。
日頃よりきらりよしじまネットワークにご協力、ご指導を賜り心から御礼申し上げます。
本年1月6日から3日間にわたり、きらりよしじまネットワークが取り組んでいる活動や事業を山形新聞に掲載していただきました。内容は持続可能な開発目標「SDGs」の考えや方向性を同じくする取り組みを特集していただいたものです。 私達の地域づくりの理念は、誰もが豊かに暮らしていける地域を目指すものです。具体的には今活動している移動販売事業、高齢者の生活支援事業、交流事業などが「SDGs」に合致しているものと考えます。今後、「SDGs」の意識の高まりが更に進むものと思います。
今年度は吉島地区第3次地域づくり計画(5カ年間)の最終年度であります。地域の皆様から成果の評価をいただき、次年度計画の達成目標に向けて、役員、職員ともなおいっそう努力してまいります。そして、まもなく新しい町役場庁舎で業務が始まります。周辺の町並みも徐々に変化し、その移り変わりを楽しみにしています。新型コロナウイルス感染症はいまだ収束に向かいません。感染対策に万全を期しお過ごしくださるようお願いいたします。
令和3年4月 吉日
きらりよしじまネットワーク 理事長 松田良弘