福祉部会
分野別目標
子どもからお年寄りまでがつながりあう吉島
施策の柱
- 地域ぐるみの子育て支援
- みんなが見出す生きがいづくり
- 地域で暮らし続けるための生活支援
1. 地域ぐるみの子育て支援
- 安全・安心な遊び場づくりの推進
- 子どもたちが安心して遊べる施設管理、遊び場の管理を行います。
- ①地区内「遊び場」マップの作製
②自治会単位の公園整備の支援
③学校と連携したグラウンド等の管理 - 共育環境づくりの推進
- 子育て相談窓口を設置し、保護者が気軽に子育て相談ができる環境をつくります。また、家庭教育や子育てのための研修会を開催し虐待等の抑制を図ります。
- ①学童保育内に子育て相談窓口(WEBアプリ・対面)の設置
②家庭教育、子育て研修会の開催 - 登下校の安全確保の推進
- 見守り隊、PTA、保護者会等と連携した通学路の環境整備と危険個所の調査、改善、登下校時の不審者対策を図ります。
- ①地域内危険個所の調査、マップの作成と配布
②見守り活動研修会の開催と備品整備、消耗品の更新 - 放課後学童保育の充実
- 児童クラブきらりでのプログラムやリスクマネジメントの充実を図り、保護者と連携した家庭教育と仕事の両立を支援していきます。
- ①児童クラブきらりの健全運営
②保護者会、学校との連絡会の開催
2. みんなが見出す生きがいづくり
- 介護予防と生きがいづくりの推進
- 住民が広く集える学習の場づくりと交流の場を拡充し、成人や高齢者の介護予防や住民の生きがいづくりを進めていきます。
- ①高齢者介護予防のため燦燦塾の開講
②支部単位のいきいきサロンの増設とふれあいサロンの回数の増加
③高齢者の所得向上を図る産直、農都交流を実施 - 元気な高齢者や女性層の社会参加の推進
- 男女共同参画を推進し地域活動に女性や高齢者の出番をつくります。
- ①高齢者や女性の活動推進のための講座の開講
②地域役員の参画の場の増加と電子会議の開催 - ボランティア育成と受け皿づくり
- 既存のボランティア団体や青年ボランティア等の育成を進めると共に、インターンシップ等の受け入れの拡充を図り、広くボランティアに関われる人材の育成を進めます。
- ①ボランティア研修会の開催
②青年ボランティアの育成支援
③学校と連携したボランティアの受け皿(福祉授業等)づくり
3. 地域で暮らし続けるための生活支援
- 支え合いサポーター育成
- 地域の支えあいによる地域福祉の在り方について調査し、具体的な支援策を取り入れる活動を展開すると共に、要援護者や障害者の支援について情報と場の共有を図っていきます。
- ①災害時要援護者サポーターを隣組単位で配置し、支援者とサポーターのデータベースを作成(民生委員・自治会との連携)
②自主防災組織での情報の共有と訓練の実施 - 高齢者の生活支援の推進
- 高齢者生活支援や情報の受発信によるコミュニケーションツールの活用を図ります。
交通安全集会、防犯教室を開催し高齢者の意識高揚を図ります。
超高齢社会に対応するため、リアルな支援とデジタルの支援ツールで自分らしく住み続ける地域を目指します。 - ①生活支援チケットの発行と利用会員、支援会員の拡充
②交通安全集会の開催で高齢者ドライバー安全運転の注意喚起
③生活支援アプリの情報発信の充実を図る
④老人クラブの交流活動を支援(助成金の交付)
⑤居場所、つどいの場、支え合い、茶のみ場づくりの拡充