よしじまの紹介

よしじまの伝説01

昔語りから よしじま地名の由来「大蛇」

吉島の伝説 大蛇

昔々、大蛇がおもの鬼面川(おものがわ)を横切って住み着いていたそうな。そのせいで川が堰き止められ上流に大きなダムができたそうな。

あるとき、その堰き止められた水が大蛇の大きな背を乗り越え、まるで坂を落ちるような勢いで水が溢れ出したそうな。その勢いは川底の土砂を掘り起こし、木々をなぎ倒し川の下手に大きな中州を造り上げたそうな。

対岸には葦(よし)の湿地帯が広がっていたそうな。その葦の野原は根っこが頑丈に張り込んでおり、村人の開墾の鍬をに受け付けなかったそうな。開墾が進んでも全部をすることができず葦の原が残ったそうな。

吉田には、狐が住み着いていた「狐野」や「大野」が散在していたそうな。

吉島には尾長島や坂水、洲の島、吉田などの地名があるが、それらの名前のもとをたどってみるとそれぞれの土地が生まれた成り立ちが関係し、地名として残っているそうな。

お隣の高畠町に「蛇口(じゃくち)」という地名もあり、なんとなくわかるような気がするない。

大蛇の背を乗り越えまるで坂を落ちるように水が流れたことから「坂水(さかみず)」。川の下手に大きな中州ができたことから「洲の島(すのしま)」。大蛇の尾っぽがデンとおおきくあったところが「尾長島(おながしま)」だそうな。

昔の人は言いました。
「よしじまは葦が邪魔して鍬こばむ」

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